2012年08月25日
トランギアの消化蓋用リフター
2012年08月22日
Warbonnet Blackbird Hammock
先日のエルゴハンモックの記事ではちょいと興奮しすぎてしまったが、実は気になるハンモックはもうひとつありまして。
それがWarbonnetoutdoorsのBlackbird Hammockというモデル。
写真を見た限りでは、ヘネシーハンモックをベースにブラッシュアップしたかのような印象をうける。
数年前にリリースされたようだが、日本語の情報を見つけられなかったので、オフィシャルサイトの内容を自分なりに訳してみた。
(日本語として読みやすくなるようにかなり意訳しているが、中には原文の語順などに沿って直訳調になっている箇所もある。いろいろ間違いもあるかと思うが、そのあたりはご容赦を)
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それがWarbonnetoutdoorsのBlackbird Hammockというモデル。
写真を見た限りでは、ヘネシーハンモックをベースにブラッシュアップしたかのような印象をうける。
数年前にリリースされたようだが、日本語の情報を見つけられなかったので、オフィシャルサイトの内容を自分なりに訳してみた。
(日本語として読みやすくなるようにかなり意訳しているが、中には原文の語順などに沿って直訳調になっている箇所もある。いろいろ間違いもあるかと思うが、そのあたりはご容赦を)
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2012年08月20日
ハンモックの防寒対策考慮中
モスキートトラベラーハンモックで、かれこれ10晩ぐらいは寝てみたかな? (もちろん室内ではなく縁側で)
これまでにおおよそ掴んだことをまとめてみる。
・上から吊り下げるよりは横に引っ張るようなごくふつうの張り方の方がよい。
・リッジラインを張る高さは、ハンモック本体を吊るアイ(アーム両端の環)部分を目安に揃えるといい。
・上記2点をクリアしても、寝方が悪いとメッシュが顔に掛かって蚊に喰われる。
・足先がメッシュ部分に触れる(当方の身長約170cm)ので、靴下やブランケットでガードすべし。
・そもそも、ハンモック本体の生地が薄いので下から喰われることがある。
・底から熱が逃げるので、8月半ばの平地でも明け方は寒い。
・かといって最初から着込んでいたのでは暑苦しくて寝付けない。
・寝心地は快適、たっぷり熟睡できる。
・うまいポジションを見つけると、意外にくるまれ感なく過ごせる。
・いったん落ち着くと、多少風が吹いたくらいでは揺れない。
・リッジラインが緩みやすいので、出入りするたびに調整するくらいがよい。
・同様の理由で、小物をリッジラインに吊すのはできれば避けたい。
といったあたりか。
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これまでにおおよそ掴んだことをまとめてみる。
・上から吊り下げるよりは横に引っ張るようなごくふつうの張り方の方がよい。
・リッジラインを張る高さは、ハンモック本体を吊るアイ(アーム両端の環)部分を目安に揃えるといい。
・上記2点をクリアしても、寝方が悪いとメッシュが顔に掛かって蚊に喰われる。
・足先がメッシュ部分に触れる(当方の身長約170cm)ので、靴下やブランケットでガードすべし。
・そもそも、ハンモック本体の生地が薄いので下から喰われることがある。
・底から熱が逃げるので、8月半ばの平地でも明け方は寒い。
・かといって最初から着込んでいたのでは暑苦しくて寝付けない。
・寝心地は快適、たっぷり熟睡できる。
・うまいポジションを見つけると、意外にくるまれ感なく過ごせる。
・いったん落ち着くと、多少風が吹いたくらいでは揺れない。
・リッジラインが緩みやすいので、出入りするたびに調整するくらいがよい。
・同様の理由で、小物をリッジラインに吊すのはできれば避けたい。
といったあたりか。
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2012年08月08日
DUG BANQUET-Ⅱ
去年からクッカーばっかり買ってるような気もしますが・・・

最初(といってもこれは数年前)にトレックコンボ買って飯炊きの練習してみたら、吹きこぼれなどでいまいち使いにくいのが判明。
なにかいいのがないかと物色していたところ、今年になってこいつが発売されたので、ハンモック用ロープ買うついでに手を出してみた。
去年出てたら、FESTA-Ⅰは買ってなかったと思う。
というわけでさっそく開梱。
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最初(といってもこれは数年前)にトレックコンボ買って飯炊きの練習してみたら、吹きこぼれなどでいまいち使いにくいのが判明。
なにかいいのがないかと物色していたところ、今年になってこいつが発売されたので、ハンモック用ロープ買うついでに手を出してみた。
去年出てたら、FESTA-Ⅰは買ってなかったと思う。
というわけでさっそく開梱。
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2012年08月08日
ハンモック用ロープ買ってはみたが・・・
お出かけにΦ9mmロープを2本も携えていくのはめんどくさいということで、バイヤーのハンモック用ロープ(マイクロロープという名前で売られているやつ)買ってみたのだが、パッケージ明けた瞬間からこれはどうも失敗した感が・・・。

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2012年08月06日
突然の雨
先日の台風10号のとき以外は軒先に張りっぱなしのローカスギア製 マルチシートタイベック。
急に強い雨が来たんで、これ幸いと動画を撮ってみました。
この程度じゃ裏から触っても、染みてくる気配などありませんな。
これなら、安心してハンモックが楽しめる。
急に強い雨が来たんで、これ幸いと動画を撮ってみました。
この程度じゃ裏から触っても、染みてくる気配などありませんな。
これなら、安心してハンモックが楽しめる。
2012年08月06日
Exped Ergo Hammock Combiがすごい
バイヤーのハンモック設営について動画を探していたら、興味深いものを発見。
これはシステマティックによく考えられているなあ。その分、ちょいと値段も張るがすごくそそられる。
エクスペドのエルゴハンモック コンビ(Ergo Hammock Combi)
もっとシンプルでローコストなスカウトハンモックとモスキートネットというのもあるが、エルゴのほうが断然興味深い。
どのへんが気になるかというと、
・ダイアゴナルなレイアウト
ブラジリアンスタイルのハンモックはハンモックのベッドに対して斜めに寝るようになっているが、これは使い方の問題。
ところがこのエルゴハンモックは、アームがベッドに対して斜めになるように最初から設計されている。
おかげでより水平に近い姿勢で寝られるらしいし、木の間隔が他の一般的なハンモックより狭くてもセットできる。
・ベッド部の幅が広い
一枚布だと体の下半分が包まれてしまうのだが、こいつはベッドとアーム部分が離れるように設計されてるので寝返りがうてそうなくらい広くて平ら。
バイヤーのモスキートトラベラーは、日中だと意外に暑いという印象なのだが、こいつならもっと涼しく感じられるかも。
もうひとつの利点として、モスキートネット内の空間が立体的に広く、蚊に刺される心配が少なそうだ。
・スリーピングパッド対応
ベッド部分が平坦に近いという理由のひとつが、スリーピングパッドを使用できるようになっていること。ベッド部のクロスが2重になっていてそこへパッドを挿入できる。
もちろん、背中が寒くて冬キャンプに向かないというハンモックの弱点をカバー。さらに、ちょっとしたストレージとしても使える。
・着座位置マーク
レイアウトが一般的なハンモックとは異なるので、安定して座れるように着座位置にマーク入り。
寝る方向(頭と足の位置)も決められている。ハンモックのアーム先端は色分けされていて設置の方向がわかる。
・キャノピー風のモスキートネット
モスキートネットは、アームの付け根部分に収納。体を横にしたときちょうど耳元あたりの位置になるので、ちょっと手を伸ばして引っ張り出せる。
そのままキャノピーを閉じるように足元までジッパーを閉められる。 ネットの頂部は、ワンタッチ式のトグルによる二点吊。エラスティックコードで、内側からテンションを調節できるようだ。
・留め具不要のストラップ
立木に巻きつける側は、特殊な編み方で環っかが数か所が設けてあり、ストラップの先端を数回くぐらせるだけで固定できる。最後にハーフヒッチで止めるだけ。
・タープ
付属のタープは好天、雨天など状況に合わせたアレンジができるように、ループがたくさんついている。
張綱はポケットに収納式。張綱の付け根はエラスティックコード付きらしい。ラダーロックも付け根側。
・スネークスキン
ヘネシーハンモックのスネークスキンとは違い、ハンモック全体をカバーするわけではないようだが、アーム部分のロープが絡みにくいように配慮しているらしい。スキンにはスナップがついていて、巻き上げたときに止められる。
・ストラップからの浸水対策
ストラップとハンモックのアームはカラビナで結ぶが、余ったストラップをまとめずに、そのまま下へ垂らすようになっている。これにより立木やストラップを伝わった雨水がハンモック本体側へ流れ込まずに、下へ落ちる。
さらにカラビナにも「ねずみ返し」風の小さなゴム製プレートが付いていて、浸水を二重に防ぐ。
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これはシステマティックによく考えられているなあ。その分、ちょいと値段も張るがすごくそそられる。
エクスペドのエルゴハンモック コンビ(Ergo Hammock Combi)
もっとシンプルでローコストなスカウトハンモックとモスキートネットというのもあるが、エルゴのほうが断然興味深い。
どのへんが気になるかというと、
・ダイアゴナルなレイアウト
ブラジリアンスタイルのハンモックはハンモックのベッドに対して斜めに寝るようになっているが、これは使い方の問題。
ところがこのエルゴハンモックは、アームがベッドに対して斜めになるように最初から設計されている。
おかげでより水平に近い姿勢で寝られるらしいし、木の間隔が他の一般的なハンモックより狭くてもセットできる。
・ベッド部の幅が広い
一枚布だと体の下半分が包まれてしまうのだが、こいつはベッドとアーム部分が離れるように設計されてるので寝返りがうてそうなくらい広くて平ら。
バイヤーのモスキートトラベラーは、日中だと意外に暑いという印象なのだが、こいつならもっと涼しく感じられるかも。
もうひとつの利点として、モスキートネット内の空間が立体的に広く、蚊に刺される心配が少なそうだ。
・スリーピングパッド対応
ベッド部分が平坦に近いという理由のひとつが、スリーピングパッドを使用できるようになっていること。ベッド部のクロスが2重になっていてそこへパッドを挿入できる。
もちろん、背中が寒くて冬キャンプに向かないというハンモックの弱点をカバー。さらに、ちょっとしたストレージとしても使える。
・着座位置マーク
レイアウトが一般的なハンモックとは異なるので、安定して座れるように着座位置にマーク入り。
寝る方向(頭と足の位置)も決められている。ハンモックのアーム先端は色分けされていて設置の方向がわかる。
・キャノピー風のモスキートネット
モスキートネットは、アームの付け根部分に収納。体を横にしたときちょうど耳元あたりの位置になるので、ちょっと手を伸ばして引っ張り出せる。
そのままキャノピーを閉じるように足元までジッパーを閉められる。 ネットの頂部は、ワンタッチ式のトグルによる二点吊。エラスティックコードで、内側からテンションを調節できるようだ。
・留め具不要のストラップ
立木に巻きつける側は、特殊な編み方で環っかが数か所が設けてあり、ストラップの先端を数回くぐらせるだけで固定できる。最後にハーフヒッチで止めるだけ。
・タープ
付属のタープは好天、雨天など状況に合わせたアレンジができるように、ループがたくさんついている。
張綱はポケットに収納式。張綱の付け根はエラスティックコード付きらしい。ラダーロックも付け根側。
・スネークスキン
ヘネシーハンモックのスネークスキンとは違い、ハンモック全体をカバーするわけではないようだが、アーム部分のロープが絡みにくいように配慮しているらしい。スキンにはスナップがついていて、巻き上げたときに止められる。
・ストラップからの浸水対策
ストラップとハンモックのアームはカラビナで結ぶが、余ったストラップをまとめずに、そのまま下へ垂らすようになっている。これにより立木やストラップを伝わった雨水がハンモック本体側へ流れ込まずに、下へ落ちる。
さらにカラビナにも「ねずみ返し」風の小さなゴム製プレートが付いていて、浸水を二重に防ぐ。
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