2011年07月22日
Kerma KRT-310 ヘプタタープ テスト設営篇
普通に建ててみた。
その一
その二
この建て方だと、リッジライン下のヘッドルームには余裕がある(当方身長約170cm)。
が、あまりおもしろくはない。
そこで、
カテナリーラインをもうちょっと強調すべく、メインポール間を狭めてみた。
なるべくシワを取ろうと頑張っていると、後ろ側の張り綱がややこしいことに。
ビスタっぽく建てられるかな?と思い、後側メインポールの引き綱を取っ払ってみる。
実は、こちら側のグロメットはテープの先についている。
これで引き綱を取り払ってしまうと、外へ引っ張る力がウィングだけになるうえに下に引っ張る力も増えているので、メインポールの安定性が低下しているように思われる。加えてテープ&グロメットの強度にも不安が残るので、「ビスタ風ピッチ」は基本やらないことに決定。
その代わりといってはナンだが、8m×2のメインロープを半分ずつにカットして、各ポールを4mのシングルラインで引いたらいいのではないかという気がしている。
つまり、ヘプタタープをオクタ(8本)ラインで建てるというわけ。
実はσ(^o^)の腕だと、後側のウィングについては付属の3mロープよりもうちょっと長いほうがシワなくキレイに張れるように思えたので、半分にカットして余ったロープはそっちの方に廻すというプランも考えた。
もちろんまだ一回張っただけなので、もうちょっと検証を続けたあとの話だが。
ついでなんで、スノーピークの125cmポールをウィングに入れてみる。
いまいちメリハリに欠ける。
さらにペンタ用150cmに換装(左側だけ)。
こっちのほうがまだ見栄えがするか?
生地の厚みはこんな感じ。
手は裏側にべったり付けている。
さらにペンタとの組み合わせもチェック。
ペンタ用150cmポールを共用。前側は純正200cm。
ポールに高低差があるほうがカテナリーラインが出しやすいのかもしれない。
バックサイドから。
ほんとうはペンタをキレイに建てた上にヘプタを建てるほうがいいと思うが、今回は手抜きして、ヘプタのポールを一本抜いたところへペンタを突っ込んでいるのでシワが多い。
さて、コレにイーズまで吊して寝るか? と考えると、どうもあんまりやりたくない。
ペンタを建てるの自体はそうメンドウだとも思わないが、そこにヘプタとイーズが加わると話が違う。
願いは「さくっと設営、とっととオヤスミ」なので、テントについてはやっぱりふつうのドーム型が欲しいと改めて思った。
最後に、日陰の質もチェックしてみた。
Aの部分がヘプタによるもの。
Bはペンタによるもの。
Cはヘプタとペンタがオーバーラップして作っている陰。
もちろんAの陰がいちばん薄いが、ペンタもヘプタも75D ポリエステルタフタという点では同じなので、陰の濃さも、そう極端に違うわけでもないかなという印象。
ちなみにチェック中はTシャツ&短パンで過ごしたが、蚊にはまったくやられなかった。
意外に少ないのかも、ココ。
その一
その二
この建て方だと、リッジライン下のヘッドルームには余裕がある(当方身長約170cm)。
が、あまりおもしろくはない。
そこで、
カテナリーラインをもうちょっと強調すべく、メインポール間を狭めてみた。
なるべくシワを取ろうと頑張っていると、後ろ側の張り綱がややこしいことに。
ビスタっぽく建てられるかな?と思い、後側メインポールの引き綱を取っ払ってみる。
実は、こちら側のグロメットはテープの先についている。
これで引き綱を取り払ってしまうと、外へ引っ張る力がウィングだけになるうえに下に引っ張る力も増えているので、メインポールの安定性が低下しているように思われる。加えてテープ&グロメットの強度にも不安が残るので、「ビスタ風ピッチ」は基本やらないことに決定。
その代わりといってはナンだが、8m×2のメインロープを半分ずつにカットして、各ポールを4mのシングルラインで引いたらいいのではないかという気がしている。
つまり、ヘプタタープをオクタ(8本)ラインで建てるというわけ。
実はσ(^o^)の腕だと、後側のウィングについては付属の3mロープよりもうちょっと長いほうがシワなくキレイに張れるように思えたので、半分にカットして余ったロープはそっちの方に廻すというプランも考えた。
もちろんまだ一回張っただけなので、もうちょっと検証を続けたあとの話だが。
ついでなんで、スノーピークの125cmポールをウィングに入れてみる。
いまいちメリハリに欠ける。
さらにペンタ用150cmに換装(左側だけ)。
こっちのほうがまだ見栄えがするか?
生地の厚みはこんな感じ。
手は裏側にべったり付けている。
さらにペンタとの組み合わせもチェック。
ペンタ用150cmポールを共用。前側は純正200cm。
ポールに高低差があるほうがカテナリーラインが出しやすいのかもしれない。
バックサイドから。
ほんとうはペンタをキレイに建てた上にヘプタを建てるほうがいいと思うが、今回は手抜きして、ヘプタのポールを一本抜いたところへペンタを突っ込んでいるのでシワが多い。
さて、コレにイーズまで吊して寝るか? と考えると、どうもあんまりやりたくない。
ペンタを建てるの自体はそうメンドウだとも思わないが、そこにヘプタとイーズが加わると話が違う。
願いは「さくっと設営、とっととオヤスミ」なので、テントについてはやっぱりふつうのドーム型が欲しいと改めて思った。
最後に、日陰の質もチェックしてみた。
Aの部分がヘプタによるもの。
Bはペンタによるもの。
Cはヘプタとペンタがオーバーラップして作っている陰。
もちろんAの陰がいちばん薄いが、ペンタもヘプタも75D ポリエステルタフタという点では同じなので、陰の濃さも、そう極端に違うわけでもないかなという印象。
ちなみにチェック中はTシャツ&短パンで過ごしたが、蚊にはまったくやられなかった。
意外に少ないのかも、ココ。
Posted by Gizmo at 22:06│Comments(0)
│ケルマ ヘプタタープ
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