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2011年06月21日

自作ウッドガスストーブ+五徳で燃焼テスト

内筒に使った1リッターペイント缶の蓋が余っているので、ポットスタンドを作ってみた。

というか、スタンドがないとクッカーを置いたとたんに排気できなくなるので必需品である。
スタンドの高さが蓋のサイズに制限されるので、今回のはとりあえずクッカーを載せた状態で燃焼がどうなるかの確認用だが。

YoutubeでTLUDストーブの動画を見ると、多くはコンセントレイターというドーナッツ状の蓋をかぶせることで開口部を絞り、炎を集中させている。

たしかに内筒そのままで燃やすと炎が踊って、見ている分には楽しいが調理用としては扱いづらそうなので、さっそく真似。
ついでに側面に穿孔して三次エアを供給できるかも試してみる。


燃焼テストでは、あきらかに段ボールの詰め込みすぎで二次吸気が追いつかず、本燃焼にうまく移行できない。スタンドを載せるとあっという間に鎮火するが、これは周囲からの空気も遮断してしまうためだろう。

スタンドを外してしばらく燃焼させてから、改めて載せるとうまく本燃焼が始まった。



コンセントレイターはかなり有効で炎が踊るのを押さえ込めるが、炎自体が出過ぎているので、ソロクッカーでの調理には不安。
本燃焼中、とくにはじめのうちは前回のテストに比べてやや煙が多い気がする。これも周囲からの空気が入りにくくなったせいか?

燃焼後を見たところ、単なる印象だがちょっと灰化しすぎている気がする。
自作ウッドガスストーブ1号に五徳を付けて燃焼テスト

スタンドをひっくり返してみると、一部かなり煤けているがこれはたぶん着火直後の不完全燃焼によるもの。その他の部分は指で触ってもほとんど汚れないので、本燃焼自体はかなりクリーンバーンを実現できているとみた。

自作ウッドガスストーブ1号に五徳を付けて燃焼テスト



今後は、確実に燃料を炭化できるように一次エアを絞り、そのついでに炎の立ち上がりも抑えられないか試してみたい。



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