2014年09月26日
Blackbird & Superfly フォトレポート
ようやくテスト設営できたのでとりあえず簡単なコメントで紹介。
タープ(Superfly)には張り綱が付属していないので、ありあわせのロープで設営。
各ラインに必要なおよその長さがわかったので、次回は専用のラインを用意してテストする。
WBBB(Warbonnet Blackbirdの略称)本体はXLCの登場に合わせてマイナーチェンジしたようで、Youtubeなどで見られるものとは細かい部分が異なっている。→2011年頃に公開されたビデオの中に、現行仕様らしきものが見つかった
タープ(Superfly)には張り綱が付属していないので、ありあわせのロープで設営。
各ラインに必要なおよその長さがわかったので、次回は専用のラインを用意してテストする。
WBBB(Warbonnet Blackbirdの略称)本体はXLCの登場に合わせてマイナーチェンジしたようで、
バグネットをロールアップした状態。XLCはバグネット部分がデタッチャブルで、ソリッドファブリックのウェザーシールドパネルに付け替えることもできる。
バグネットをまとめるためのリボンが本体外と内側についている。
シェルフ(小物入れ)。
フットボックスのサイドパネルがソリッドファブリックからメッシュに変更されている。これで外観の印象が相当違う。
最初開梱したときは不良品が届いたのかと思った・・・A(^_^;
シェルフとフットボックスが体の右サイドになるように寝る。設営時には要注意。
シェルフとその反対側にあたる部分はそれぞれタイアウトがあり、バグネット部分を外側へ引っ張ることで、ネットと体のクリアランスを確保している。タイアウトの位置は旧モデルにくらべ頭部側へ移動している模様。
タイアウトはセットアップ済み。細いライン(黒)とショックコード(白)の組み合わせで、コードロックでテンションを調整するようになっている。
ショックコードの先端はループ状。
サスペンションはウェビングストラップ+シンチバックルタイプを購入。
カラビナもいっしょにオーダーしたのに同梱されていなかったので返金請求したのは以前の投稿に書いたとおり。
代わりにAmazon.co.jpでブラックダイヤモンドのポジトロンを購入したが、ハンモック用にはオーバースペック(要は重い)かもしれない。
ハンモック内からフットボックス方向を撮影。
頭がやや下がるようにセットアップしたほうが、ベッドの生地に体が引っ張られる感じを緩和できるかもしれない。
マテリアルは1.7。 防寒対策を考慮してダブルレイヤーモデルを購入。
とりあえずヨガマットを入れてみた。
なにも入れないと背中が寒い(筑後川の川風が吹き抜けている)が、マットが入るだけでとたんに少し暑く感じられる。
外側にタイベックシートを吊ってウェザーシールド化する方法なども検討中。
ダブルレイヤーは一部だけ縫い付けられている。
バグネットを閉じた状態で下へ手を入れてマットの位置をずらすことができる、縫い付けられているので体の動きで内側の生地がずれたり皺がよったりしない、などいろいろよく考えられている。
縫い付けられている部分のすぐ上が出入り口となるジッパーのライン。
写真を撮り忘れたが、ダブルジッパーでどちらも内、外両方にタブがついている。
ジッパーのラインと、やや上の方にあるバグネットを縫い合わせている太いラインの間が側壁に相当する。
旧モデルではこの部分もソリッドファブリックだった。
サイドのタイアウトはバグネットの縫い目ライン上にあるので、中に寝ている人間から見るとタイアウトポイントは体の横ではなく少し上に位置している。体の少し上で外に引っ張ることで、ネットと体のクリアランスを確保するというデザイン。
コンティニュアスリッジラインを使ってSuperflyをセットアップ。タイアウトのポイントは片側4ヶ所+ウィングの中間部に2ヶ所(写真では未使用)。
適当な紐を使ってプルーシックノットでつり下げ。雨対策用のドレインが必要だろう。
反対側は畳んでみた。ありもののラインを使っているので見た目がいまいちなのはご容赦を。
枯れ枝でトグルを作って留めてみる。
フラップドアをクローズした防寒仕様。ペグは共用している。
出入りしやすいように、ガイラインにはショックコードを使う予定。
内側から。中央にあたるのがマイナーチェンジでソリッドファブリックからメッシュネットに変更された部分。視界が相当異なるのがわかる。
WBBB本体のスタッフバッグ。両サイドが開いた「ビショップサック」スタイル。コードロック付きのラインで絞る。
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