もやもやいらいら

Gizmo

2011年09月23日 01:11

今週末はイベント参加でキャンプに行く気満々だったのだが、事情により自粛モード。
8月もソロキャンプの計画を天候で諦めたので、数少ないチャンスが見事に潰されている。

せっかく買ったトレックドーム2も、テスト以外出番がない状態。


買ったからにはちゃんと使うつもりはあるのだが、それでもどうしても気になるテントがいくつか。

その筆頭がマウンテンハードウェアのハマーヘッド2。商品写真見るとあまり格好良くないと思える一方で、スペックを見ると機能的でよさそうだなあと気分がふらつく。

情報を捜してみると、ショップの宣伝文句などでは「よく売れている」とか書かれているがその割にユーザーによるレポートが(日本語のものは)極端に少ないのはなぜ?

海外のサイトのレビューを見ると「重い」こと以外はおおむね評価は高く、特に悪天候には強いみたいだ。



で、このテント、今年に入って謎が増えた。

次の写真は某ショップさんのサイトからいただいてきたもので、これまで見慣れてきたフォルムなのでおそらく2010年モデルと思われる。


そしてこちらは別のショップさんのサイトからいただいてきた2011年モデルの写真。

ぱっと見てわかるのは
1)レインフライのクリアウィンドウの形が変わった
2)レインフライのドア上部にあったベンチレータ(?)がなくなった
3)インナーテントのドアジッパーのカーブが代わった
4)その他カラーリングの変更

といったところ。
他に公式サイトをみるとメッシュパネル部分のウォールが取り外し式になったことがわかる。

さらにディメンジョンをチェックすると、従来型は

奥行き249cmとびっくりするくらい長いのに対し、2011年型は

229cmという値になっている。

当然重量のほうにも変化があり、従来型は3.08kgだったものが、2011年型は2.75kgと多少軽くなった。
ちなみに横幅は同じなのだが、マイナーチェンジでこんなにも変わってしまうものなのか・・・?
スペックや図はメーカー提供のものと思われるので間違いはないと思うのだが。



日本語のサイト(columbiastore.jp)は情報が少ないように思えたので、さらに海外のほうをチェックしていたら、次のような記述を見つけた。

•Two adjustable vents in fly sheet for air circulation

つまり、フライの写真では見えない位置に開閉式のベンチレータがふたつあるということ?

なぜこういう情報をきちんと載せないのだろう? まったくもって理解の埒外だわ。










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